SonoRepro（ソノリプロ）

PRODUCT

ABOUT SonoRepro™

予防医学のアンファーと共同開発

SonoRepro（ソノリプロ）は、落合陽一が代表を務めるピクシーダストテクノロジーズの技術と、予防医学のアンファーの頭髪研究を組み合わせ共同開発した、超音波による振動で頭皮を刺激する家庭用ヘアケア・スカルプケアデバイスです。

1日1分間、頭皮の気になる部分（生え際・つむじなど）をクイックにケア。男女問わずご使用いただけます。

先進テクノロジーで毎日のケアを！

DEVICE

家庭用超音波スカルプケアデバイス「SonoRepro」。
約40,000回/秒の空気振動を振幅変調させ、非接触で皮膚に届かせます。ミノキシジルを塗布した頭にも使えます。

TECHNOLOGY

SonoReproの技術

頭皮/頭髪専門のDクリニックに導入の独自技術「非接触振動圧刺激」を搭載

SonoReproは、2021年からDクリニックに導入されている「非接触振動圧刺激装置」を小型化し、ご家庭での本格的なヘアケアを実現したデバイスです。

非接触振動圧刺激は、空中を伝わる超音波を利用して非接触で皮膚を刺激する技術です。

独自のヘキサゴン構造により、デバイスに搭載された61個の超音波スピーカーが発する超音波を集束させ、頭皮を刺激します。

この技術は、機械的な刺激に対する生体の関係を研究する学問であるメカノバイオロジーに基づきます。

私たちピクシーダストテクノロジーズは、長年にわたって超音波の研究に取り組んできました。

超音波による微弱な振動とメカノバイオロジーのメカニズムに迫る研究を進めながら、次世代の製品開発に活かしています。

*非接触振動圧刺激装置は医療機器ではありません。

SonoReproの使い方

STEP1

デバイスにACアダプターを接続し、電源プラグをコンセントに挿してから、デバイスの電源ボタンをONにします。

STEP2

頭皮に1分間、デバイスを動かさず当ててください。使用中はLEDランプが点滅します。1分ごとに振動で通知し、最大5カ所ケアできます。5分経過で自動的に電源オフになるタイマー機能付きです。

DAIRY CARE

頭皮に触れるスペーサーは取り外して水で丸ごと洗え、清潔に保てます。使用後はデバイスにホコリが入るのを防ぐためカバーをして保管してください。

Q;  サイズ・重量はどれくらいですか？

A;  以下の通りです。
本体サイズ：約W:111mm　×　D:78mm　×　H:235mm
本体重量：約260g（カバー装着時：約290g）

Q;  お風呂など水に濡れる場所でも使えますか？

A;  防水仕様ではないため、水に濡れない場所でお使いください。

Q;  女性も使えますか？

A;  性別にかかわらずどなたでもご使用いただけます。ただし、お子様へのご使用はお控えください。

Q;  妊娠中や産後の時期でも使えますか?

A;  ご使用いただいて問題ありません。もしも照射中に不快感を感じたら、使用を中止してください。

Q;  家族で共有できますか？

A;  共有いただけます。その場合は、必ず頭に触れるスペーサーをお手入れしてからお使いください。

Q;  頭皮以外にも使えますか？

A;  頭皮以外への使用は想定していません。特に目や耳には当てないでください。

Q;  使用中、熱さや痛みはありますか？

A;  超音波刺激は微弱なものとなっており、快適にお使いいただけることを確認していますが、照射中に不快感を感じたら使用を中止してください。
またデバイス本体や照射箇所が熱く感じた場合も使用を中止してください。

Q;  使用頻度や時間帯など、おすすめの使い方はありますか？

A;  1日1回、5分間を目安にお使いください。

生え際や分け目・つむじなど、ケアしたい箇所１箇所につき１分間動かさずに当てます。

1分経過すると持ち手が振動するので、次の場所に移動して、同じように当ててください。
また朝昼晩問わず、お好きなタイミングでケアいただけます。

※防水仕様ではありませんので、なるべく乾いた髪にお使いください。
※使用回数や時間に制限は特にございませんが、1箇所につき1分のご使用で良い設計となっております。

また高頻度・長時間使用いただくほど良いという訳ではありませんので、快適にお使いになれる範囲で毎日のケアに取り入れてください。

Q;  どのくらいの期間、使用を続けるといいですか？

A;  まずは1～2ヶ月程度、同じ時間帯に毎日継続してお使いいただくのがおすすめです。
※個人差がございます。

人類と計算機の共生ソフトウェア基盤を構築する ～計算機時代に適応した産業、文化、学問の更新～

コンピュータ技術環境の変化によって世の中にデータが溢れ、私たちの生活や体験が変わりつつあります。

スマートフォンやVR装置を使ってコミュニケーションし、 紙の地図ではなくGPSを頼りに目的地を目指すようになり、駅の改札をタッチで通過し、家には掃除ロボットが掃除している、そんなふうに機械に囲まれて生活することが当たり前になってきました。

こうした人の行動変容を生んでいるのは、計算機上のデータそのものだけではなく、リアルとデジタルを繋ぐ計算機インタフェースであり、メディア装置に由来するところが大きいと我々は考えています。

新たなメディア装置がただ発明されるだけでは行動変容は起こりません。

そういったメディア装置を用い、私たちが直面するさまざまな社会課題を解決するためには、技術的イノベーションが持続的に発生し、芽吹き、育ち、人と計算機の共生関係をより強固にしていくための「孵卵器たるシステム」が必要だと考えます。

そこで、ピクシーダストテクノロジーズ（PxDT）は、人類と計算機の共生ソフトウェア基盤たる仕組みを構築し、自治体や企業とのオープンイノベーションを促進します。

また、大学等と連携することによりアカデミア発技術を社会の課題・ニーズと結びつけ、ビジネスによる価値創造を行い、連続的に社会実装していくことを目指します。